サイトトップ > 第2あつべつ幼稚園トップ > 園の理念
厚別幼稚園は、みんな仲良しです。どの先生とも遊び、クラスの枠にこだわらずみんなが友達です。当園は仏教保育に根ざした「思いやりの心を育てる」事を中心に人間として最も大切な「こころ」を育てる保育を心掛けて40年という月日を多くの方々と共に歩ませて頂いております。また、自ら学ぶ、自分で考えることを大切にしています。横割保育、縦割保育、自由遊び等から多くの友達と遊び、たくさんの経験を通して、感じ、考え、学んでいきます。集団生活の中で「育ち」「こころ」を大切にしていきたいと毎日の保育にあたっております。
釈尊の教え(智慧を磨き、慈悲の心を育てる)を中核とする宗教的情操教育を通し、心豊かに未来社会に生きる子どもの育成を図る。
み仏の懐に抱かれ、み仏を信じ、み仏にすがる素直な子ども
(1)「いのち」を大切にする子ども
(2)思いやりの心をもつ子
(3)感謝の心をもつ子
(4)たくましい心と身体をもつ子
- (1)生命尊重(「いのち」を大切にする子ども)
- 人間の命を大切に(先祖から頂いた尊いいのち)
動物や食べ物の命も大切に(動物や植物の命を頂いて生きている私達)
あらゆるものにも命がある(絵本にもかばんにも) - (2)思いやりの心(思いやりの心をもつ子ども)
- 「自分だけたのしければ」ではなく「みんなで楽しく」
優しく手をさしのべよう
動植物をいたわろう
公共物を大切に(みんなで使うことを考えて) - (3)感謝の心(感謝の心をもつ子ども)
- 「ありがとう」を素直に
心を込めて「いただきます」
敬老の心(長い間みんなのために尽くした人達)
社会の多くの人々や、自然の恵みにも - (4)たくましい心と身体をもつ子(たくましい心と身体をもつ子ども)
- 強い心で最期まで(ねばり強く)
わがままを抑えて(克己心)
優れた体力作り(持久力)
- (1)のびのびと主体的に活動できるよう援助する
- 子どもと教師の心の絆を太く
子どもは自分の意志で活動したい
子どもの力を信じて
成功の喜びを体験させよう - (2)一人一人の特性や発達を見守りながら援助する
- 同年齢であってもひとり一人性格も発達の仕方も違う。
その子に適した方法で援助する - (3)子どもと共に保育者も伸びよう
- 保育者も子どもも皆同じ仏の子
学ぶ者のみが学ぶものを育てる(教師の研修を大切に) - (4)子どもと一緒に遊びこもう
- 「遊ばせる」のではなく「一緒に遊ぼう」
子どもの生活は遊びがすべて
遊びの中で人間として生きる力と心が育つ
楽しい遊びを見つけよう - (5)どの子もみんな『私』が担任
- 他のクラスとの交流の場を多く
チームティーチング
子どもの情報交換をきめ細やかに - (6)お年寄りとの交流を大切に
- 地区老人クラブを訪問交流会
運動会や発表会に招待
人生経験豊かなお年寄りに尊敬と感謝を