サイトトップ > 第2あつべつ幼稚園トップ > 園便り
5月号
北国の北海道にも、暖かな春の陽気が訪れ、心も身体も和らぐ季節となりました。
入園式から1ヶ月程経ち、子ども達は新しい環境に慣れてきております。
新入園の子ども達は、園生活に少しずつ慣れ、自分の好きな遊びをしたり、友達ができ始めております。
その中で、楽しく感じる反面、自分の気持ちが相手に伝わらなかったり、お互いの気持ちが通じ合わなくて手が出てしまったり、言葉で相手を傷つけたり、傷つけられたり…等、あろうかとは思いますが、いろいろな体験をとおして、人とのかかわり方を学び、社会性を身につけてほしいと願っております。
また、進級した子供たちは、新しいお友達のお世話をしたり、一緒に遊んだり、みんなとの約束事を守らない子がいると教えてあげたり…等の姿が見られ、おにいさん・おねえさんとしての自覚をもち始め、行動している姿がみられるようになり、“思いやり”の心を感じます。
幼稚園という集団生活の中で、自分の思い通りにならなかったり、また、やさしくしてもらったり、遊んだりして、うれしかったり…等、いろいろなことがありますが、社会生活における望ましい習慣を身につけられるよう援助してまいりますのでどうぞよろしくお願い致します。
尚、お子さんの事で、不安な事や気になる事がありましたら、お気軽に担任にお話し下さい。
5月の保育主題 讃嘆(さんだん)たたえます
ドイツの詩人ハインリッヒ・ハイネが「この上もなく美しい5月」と讃えた、新緑のさわやかな季節を迎えました。あらゆるいのちが、躍動感をもって活動し始める季節です。
初めて入園してきた子どもたちも、少しずつ園生活に慣れてきて周りのことに関心が向くようになる頃です。
1年前の3月11日に発生した大地震。それに伴う大津波、そして放射性物質による汚染など、これまで経験したことのない現実に、日本だけでなく世界中の人々が心を痛め、被災された方々に何とか自分の思いをさまざまな形で届けようとしています。
ただ、心の中の思いを表すことばを、いくら探してみても、なかなか見つからないもどかしさを感じます。
どんなに手を差し伸べようとしても、それが思うように届かない無念さも感じます。
親鸞様がおっしゃったとおり、「思いのままに救いとげることは、きわめて難しい(歎異抄)」現実を痛感しています。
しかし一方で、世界中の人々が、日本人は冷静に行動し、秩序をもっているなど、称賛することばや態度を示してくれています。
それは、やはり多くの日本人は、仏さまのみ教えを根本に据えた「文化」の中で、育ってきているからだといえます。
「無宗教」とか「不信心者」といいながら、結局、普段生活している場には、古来連綿として伝えられてきた日本の文化が、根底にあるのです。
お互いが支え合い、苦楽を共にし合う文化があります。
苦しんでいる人の傍らに寄り添うこと、困難な状況にある人にやさしく声をかけること、わが身のことを考える前に、隣にいる人のことを先に思いやること。
私たち日本人は、わが身のことばかり考えていると、かえって息苦しくなり、他の人のことに思いを向けると、こころが丸く、穏やかになれることを知っています。
仏さまのみ教えの中に「無財の七施」があります。
お金を使わなくても、まなざしや、表情や、ことばがけで、人の心をなごませることができる、という教えです。
眼施(げんせ)…人をつつみこむような やさしいまなざし
和顔悦色施(わがんえつしきせ)…人を元気づけるような なごやかな顔つき
言辞施(げんじせ)…人へのやさしい言葉がけ
心施(しんせ)…人へのあたたかい心配り
身施(しんせ)…人へのこころのこもった行動
床座施(しょうざせ)…ひとにすすんで座席をゆずる
房舎施(ぼうしゃせ)…人の住まいをきれいにする
困難な状況にあるときこそ、人は優しくなれるように思います。
それは、お互いがお互いの存在を認め合い、讃えあうことができるからです。
童謡詩人の金子みすずさんの「私と小鳥と鈴と」の詩のことばとして有名になったフレーズに「鈴と、小鳥と、それから私/みんなちがって、みんないい」があります。
それぞれが単独で存在していて、それぞれが自己主張すればいい、といっているのではありません。
それぞれがお互いの存在を認め合い、それぞれが心を向け合い、それぞれが讃え合うからこそ、「みんなちがって、みんないい」という宇宙が広がってくるのです。
子ども達に伝えていくには、私達保育者が“讃嘆”の心をしっかりと受け止めて、実践できるよう心がけていきたいと思います。
- おねがいいたします(服装について)
-
5月に入りますと、保育時間が午後保育となり、戸外での活動も多くなってきます。
それで、服装は動きやすく、多少汚れても良い服装で、また女の子は髪の毛を結んだり、とめたりする飾りは、あまり華美にならないようにお願い致します。
尚、園かばんにつける物も、自分の園かばんとわかる程度の物にお願い致します。 - おねがいいたします(各種費用について)
- 5月の保育料納入時に行事費7,500円のご納入をお願い致します。
また進級のお子さんは進級費10,000円もよろしくお願い致します。 - 平常保育が始まります
- 午後保育 14:00降園 月・金曜日は給食です。火・木曜日はお弁当です。
午前保育 11:30降園 水曜日 - 開園記念日 4日(金)
- 昭和44年5月4日。仏の教えを中核とする宗教的情操教育“健康で、明るく、素直で思いやりのある子どもの育成”をめざして、やすらぎ学園(厚別幼稚園)が設立されました。
そして、厚別西地区に第2あつべつ幼稚園が昭和56年4月に開園致しました。
「みんな ともだち・みんなのせんせい・みんなのようちえん」を合い言葉に、職員一同、精進してまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 - いも植え 15日(火)
-
当学園の理事の立山さんのご好意で、畑をお借りして“いも植え”を行います。
種いも(男爵・メイクイン)を植え、土をかける“いも植え”を子ども達が行います。
その後、秋の収穫まで、成長の様子を観察したりお世話をしたりして、育てていきます。
私達の周りから少しずつ自然が少なくなってきておりますが、少しでも土など自然に触れる機会をもち、野菜を育てることをとおして、命の大切さや太陽・水・土…そして育てる人々のおかげで大きく成長できるという“おかげさま”の気持ちを、一人ひとり、肌で感じてほしいと願っております。
当日は汚れても良い服装で、長靴を持たせるかはいてきて下さい。
雨天の場合は延期とし、後日お知らせ致します。 - 保育参観・保育懇談
-
進級・入園してから1ヶ月程経ち、進級の子ども達は新しいお友達のお世話をしたり、一緒に遊んだりする中で少しずつおにいさん・おねえさんとしての自覚をもち始め、心身共にとても頼もしく感じられるようになってきております。
また、新しく入園された子ども達は、園生活のリズムに少しずつ慣れ、友達との遊びを楽しみはじめてきています。 この保育参観では、年長児は交友関係や年長組として自覚をもって活動する姿を、年中・少児は自由遊びや集団への参加の様子…等をご参観下さい。
参観後、保育懇談を行います。時間帯と活動内容などは後日クラス便りでお知らせ致します。
16日(水) たんぽぽ組・つぼみ組
18日(金) すみれ組 - 内科検診 17日(木)
- 園医の中川先生に来て頂いて検診を行います。
検診の結果は、異常が認められないお子さんは連絡致しませんのでご了承下さい。
この日は上半身のみ、服を脱いで検診を受けます。
☆内科検診はこの日のみ行いますので、欠席された場合の振りかえはありません。ご了承下さい。 - 降誕会(ごうたんえ) 21日(月)
-
当園は仏教園で、浄土真宗本願寺派“安楽寺”のお寺の幼稚園です。安楽寺は姉妹園の厚別幼稚園の隣にあります。
降誕会とは、宗祖親鸞聖人(しんらんしょうにん)のご生誕をお祝いする法要で、お寺“安楽寺”で行われます。
この日に幼稚園のお子さんと親御さんをお誘いして、一緒にお祝いさせて頂き、生命の尊さを知り、生命のつながりを歓ばせて頂く“初参式”も行います。
お寺のご本尊へ初めてお詣りをし、手を合わせる喜びに出遇う大切なご法要です。
後日、ご案内のプリントをお渡し致しますので、ぜひご参加下さい。 - 避難訓練 30日(水)
- 春を迎え、空気が乾燥し、火災の発生しやすい時季でもあります。
園では、年に8回、避難訓練(火災・地震を想定して)を行い、“いざ!”という時に大切な命を守ることができるようにしていきたいと考えております。 - 親子遠足 6月8日(金)
- 6月8日に親子遠足を行いますが、行き先は滝野すずらん丘陵公園“こどもの谷”を予定しています。
- 体操教室をします
-
当園では週に1回、体操教室(リズムあそび)をしております。(全園児、クラスごとに行っております)
自然界の生きとし生けるものは、すべてリズムをもっており、人間も、その一員としてリズムをもっております。
したがって、育ち盛りの幼い子どもの手や足、頭を、楽しい音楽に合わせてリズミカルに動かすことによって、より一層、発達を促します。
音楽のリズムに合わせて子ども達に親しみのあるいろいろな動物になって、走ったり、止まったり、跳んだり、転んだり、這ったり、舞ったり…等を、体で表現したりする撃ちに、子どもの“からだ”の骨や筋肉・関節・神経系の発達を促していきます。
始めはうさぎ、カメ、めだか、両生類のようなハイハイ、汽車…等、1人のでリズムで、年中組の後半~年長組になると2人組、そして8~10人組になってのリズムあそびが入ってきます。
このリズムあそびを十分することによって、縄跳びや跳び箱、竹馬に取り組む時、スムーズにできるようになります。
☆体操教室の日にちはクラス便りでお知らせしていきますが、この日は動きやすい服装(下はジャージ系が良いです)で、お願い致します。
☆はだしになって行いますので、タイツは避けて下さい。 - わらべうた教室
-
人が育つには、人が向かい合ってかかわることが不可欠です。
私達の文化の中にも、親が、周りの大人が子どもと向き合って育ててきた方法があり、その1つが「わらべうた」です。
命をもらって、この世に生まれたことを喜びとして感じられるようになるには、自分を受け入れ、愛してくれる大人との出会いが必要です。
そして、そのかかわりの輪が、徐々に広がり、仲間も加わり、1人の人格が形成されていきます。
“こもりうた”を歌って、寝かしつけてもらう、1対1であやしてもらう関係から、大人と体を動かして遊んでもらう、さらには友達と歌い、動き、役を担う。
その中で、喜びを共にしたり、がまんしたり…。
また、ルールを守らなくては、仲間に入れない。できないことを助けられたり、努力したり…と、様々な経験を積んでいきます。
わらべうたは、民族の歴史の中で生み出し、伝えてきた物で、それらの中には日本人が感じてきたこと、考えてきたこと、生活の中で行われてきた様々な事柄がきざまれています。
遊ぶ中で、子ども達は、成長に必要な経験をしているのです。
わらべうた教室の先生は布施早苗先生です。
わらべうたの会“まめっちょ”の会員で、以前厚別幼稚園に勤務されていました。 - 年長組は“和太鼓”をします
- 年長組だけの活動で週1回程和太鼓をしております。
和太鼓用のバチを持ち、簡単なリズム打ちから始めて、少しずつたたく時の姿勢やバチのたたき方、かけ声のかけ方…等学び、後半は複雑なリズムにも挑戦していきます。
和太鼓の先生は森末京子先生で、子ども達はたいこの達人と呼ばせて頂いています。 - こいのぼりつくっています
-
5月5日は「こどもの日」ですね。
園の屋上にはおおきなこいのぼりが元気に泳ぎ、ホールには5月人形が飾られて、子ども達の目を楽しませております。
こいのぼりのように、子ども達がのびのびと、たくましく育って欲しいと願っております。
2日(水)に、子ども達が自分で作った“こいのぼり”を持って帰りますので、お家で飾って下さいね。
笹は、バスのおじさんが用意して下さいました。 - めだかのようちえん
- 1年間の日程が決まりました。プリントをお渡し致しますので、入園前のお子さんがいらっしゃいましたらご利用下さい。また、お知り合いの方で該当されるお子さんがいらっしゃいましたらお渡し下さいますようお願い申し上げます。


